年間4万円近くの差が出る「車両保険」本当に必要か考えてみます!
自動車保険の「車両保険」大切な愛車の為には入るべきと思う方もいると思いますが、勿体ないです!保険加入者の4割強が入っている「車両保険」実はあまり使えない保険なのです。
まず「車両保険」とは何か? 車両保険は、自分の車の修理費等を補償する保険です。事故での修理や飛び石でガラスにひびが入り交換の際に利用できます。
万が一の際に修理費用を負担してくれるなら入っていた方が安心できるじゃん!!
確かに修理費を負担してくれた場合はすごく助かるのですが、保険には「等級」という制度が絡んできます。ここが車両保険に加入しないでいい理由にもなります!
等級とは? 等級を簡単に言うと事故を起こしてない人は高く、事故を起こしてしまった人は低くなる制度です。
なので、事故を起こしいざ「車両保険」を利用すると来年からの保険料が上がってしまいます。 仮にぶつけてしまって5万円程度の修理を「車両保険」で直したとしても、来年の保険料が上がってしまうと修理費用を後払いしているのと変わらない事になります。これだと本末転倒に思えます。
確かにそのケースはそうだけど、やっぱり不安もある。どうするのがいいの??
これは自動車保険は必要最低限の保証にして、「貯蓄で備える」が最適解と考えます! 大体車両保険が月3万円程度掛かるとして、これに加入せず2万円を毎月貯蓄していくと1年で24万円になります。2年だと48万円でこれだけ貯蓄しておけば、大体の修理費用はここから負担できると思います!
もし事故や修理が必要なかった場合は自分の貯蓄になっているので有効に使うこともできます。でも「車両保険」として支払っていたら、戻ってくる事はありません。
こういった「車両保険」に入らず貯蓄して備えるという方法も安くカーライフを楽しむ方法の1つです!もちろん修理費用がかなり高い車もあったりするので、ケースバイケースとは思いますが、車両保険を悩んでいる方は検討してみてもいいかもしれません!
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